2015年8月第1週 FFSNJ

ウィッチャー3が一区切りついたので、steamのサマーセールで買ったFF13を消化。
実際にやりたいのはFF13-2と3なんですよね。でもウィッチャーみたいに最新作からやるなんて悠長なことが許されるゲームでは絶対にないと思うんで、律儀に一作目からやる。

発売当初にパルスのファルシのルシがパージでコクーンの一本糞ゲーと酷評されていたのを、「まあ大作ゲームは批判されるのが常だから多少はね?」と思ってたけど、今実際やってみると彼らの言い分も理解できますね・・・。
ストーリーが意味不明でマップはひたすら一直線というのは覚悟していたけど、序盤の「たたかう」連打の超単調作業戦闘はいやーキツいっす。レベルアップどころか成長要素も一切なく、ただ戦って歩いてムービーみて戦ってのが二時間続くってのは辛い。
それがストーリー上の制約で、後から戦術性や成長要素が加わるってのはわかるんだけど、ゲームなんだからゲームありきのストーリーにしてくれよと思った。

あとプリレンダリングムービーが妙に鼻につくというか、都市の外観とか花火とか一見映像美のありそうなものをドヤって見せつけられるんだけど、所詮プリレンダリングだろ動画だろと冷めた目で見てしまう。そしてリアルタイムレンダリングに戻った時の格差がキツい。せっかくキャラクターの造形は今見てもかなりキレイなんだから、全編リアルタイムレンダリングで勝負しても良かったんじゃ?FF7みたいなプリレンダリングの中でリアルタイムレンダリングを動かすって今は難しいんだろうか。

戦闘はJRPGの王道を逝くエンカウント&ターン(ATB)制バトルという古典的システム、しかし現代風にアレンジしていて良かった。あの攻撃の度に近づいては離れるマヌケな姿はやや薄まり、コマンド選択中も引き続き攻撃したりそれっぽく動いたりする。でもやっぱエンカウント戦闘はかったるい。ロードが短いのはいいんですけど、そもそもシームレスにすれば皆無なんじゃないですかね・・・。FF12であれだけ素晴らしい戦闘システムを実装したのに、なんで退化するのか。理解できなかった日本のプレイヤー層なんて必要ねえんだよ!

これはRPGではなくて、戦闘ミニゲーム付きのADVなんだっていう言い分はわかるんだけど、ちょっと度が過ぎじゃないですかね・・・。
ストーリーを教えてもらうスレ見て終わり!閉廷!でいいかもしれない。

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映像の魅せ方がガチっぽくてすごいですねこれ・・・。
後半のキャンペン―マップを斜めに表示してぼかすのは目がウロコ。
あれだけ立派な立ち絵を用意しておいて、最後にちょっと使うだけってのは思い切りがあっていい。



ボードゲームいいねぇ~やりてぇよぉ(OGRSYN)
過去二度ほどボードゲームサークルの会合にお邪魔したことがあるんですが、ああいうとこ妙に疎外感を感じてしまうんですよね・・・。
ボイロと人間(投稿者)の調和が難しいボイロ実況においてうまいことやっててすごい。人の手はpepparという解釈はずるいけどすごい。

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