2015年7月第3週 創造です

PlayStation Plusのフリーフレイで信長の野望・創造が配布されていたので、やった。

月額500円ながら最近のフルプライス作品が無料でできるって、日本のゲーム業界のサービスにしては太っ腹すぎて逆に怖い。

やる前は「信長の野望（笑）」と心底バカにしてたけど、やってみるといいゾこれ。毎回あれこれ手を出して何がやりたいのかわからない上に実際の戦国時代とかけ離れていったシリーズだったけど、今回は戦略と軍機動に集中して、必要ないものは簡略化していてスケール感に違和感がない。ストラテジーというよりはパズルやボードゲームに近いけど、楽しいから終わりでいいんじゃない？

内政や外交は操作が簡略化されてるけど疎かになっているわけではなくて、きちんと目標を考えて進めていくことに重点を置いてる。昔みたいに城に滞在する武将30人が数の暴力で農地を広げるとか、敵対勢力に金10000送ってはい同盟みたいなことは無くなった。

あと兵士が地域に根づいていて、各地で兵が挙がって敵地で合流という形になっていて、ようやく日本の歴史SLGに封建制の時代がやってきた。今までは遠隔地で生産した兵士を前線に輸送して、最前線の城に20万人くらい詰め込むとか平気でやってたからなあ・・・。武将が銭のために働く転勤族サラリーマンなのは相変わらずだけど。

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ボイロがたくさんでてきておもしろかった（コナミ）

動画の雰囲気がなんか幻想的！で、キャラの使い方、動かしかたも絶妙。
こういう動画つくりてえなぁ俺もなぁ。
あとトンデモ兵器作って攻略するという安定のスタンスに安心する。
Besiege出た当初は必要最低限のしょぼい兵器をパパパっと作って、オワリ！みたいな。面白いゲーム見つけた俺を見ろみたいな動画だらけでウンザリしたんだよなあ・・・。


唐突な新シリーズはスパルタの特権
いつでもスパッと休止や以降ができるように、動画間のつながりなんて希薄にしといたほうがいいいんだよなあ